同業の先生方から学ぶことが多いのはもちろん。
けれど他の社会人の方から学ぶことが多いのも事実です。
最近ひそかに私にとってメンターかもしれないと思うのは、息子が通っているK塾の先生方。
まず、どの先生も個性的。世界観がすごいといってもいい。
特に私がひそかに注目してしまった英語の先生の、生徒を引っ張る能力、エネルギーは圧倒的。
3月末くらいにあった親対象のオリエンテーションで、大学入試全体の内容だけでなく、それに向けてのこれからの一日単位の過ごし方について詳しく理路整然と話されていた。
それが過去何十年(?)にもわたる経験を踏まえての話しぶりで、当然リアリティーがあった。
何を買って、そして今日から何に取り組むのか。
息子がここから頑張るかどうかはさておき(笑)、親の私が元気をもらえたのは確かな2時間を過ごさせてもらった。教材も買えた。
色々どう動けばいいか、それが分かっているというのは幸せだ。
一番の不幸というのは受験などの業界で何なのかと考えたとき、
自分の知らないところで既に負けが決まっていたということではないかと思う。
実はこれが結構多い気がする。
ご縁というのが大事というのを久々に感じれた。