何とも近寄りがたいという気配…。
こちらには行ってみても良いのか…。
というのがウチの教室の一般的なイメージらしい。
薄々感じてはいたが、それについての積極的な弁明も何にもしてこなかった。
ところがこの前、近所の幼稚園でウチの教室が「優秀だ」と話題になっていたらしく、こちらの生徒さんのお母さんが、
「実は娘が松本先生のところに行ってるよ!」
と言ったところ、周囲のお母さん達は、
「え!?ほんとに!?趣味でも行けるの?」
という反応だったということだ。
さて、このようなこともあり、今までのブログは現実離れ甚だしかったが、
ここで初心者の子どもたちのレッスンについて書いてみたいのでご一読を。
ご賛同いただけるかは度外視で…。
私にはでかい息子がいるが、息子は全く音楽方面にに行く気配はない。完璧に理数系である。
でも理数系にしろ、文系にしろ、芸術系にしろ、ものを学ぶことにおいて育てていくべき能力というのはかなり共通していると思う。
だから、そのことはかなり念頭に置きつつ、趣味であろうが専門にであろうがレッスンをやることは大事だと思う。
だから、生徒には、
「できないのは良い、けど、ずっとできないのはダメだ」
と言っている。
やけに気を使い、こういう声かけを避ける大人はいるけれど(子どもに優しくすべきとか)、子どもはかなりタフだし、なんといっても成長期だから土台で大人よりも成長しやすい。
それに息子の成長過程を振り返って思うのは、子どもが「子ども」である時期は本当に悲しくなるくらい短い。
だから、趣味にしても、はっきりした成長が見えないレッスンをするのは罪悪と言っていいほど悪いと思う。子どもの時間を大事にしたい。
…という気でやっている。
うわさ通りに「優秀」かどうかは別として、ピアノを習う目標は何か。それはピアノを弾けるようにすること。
それで良いのだとシンプルに思う。